債務整理のポイント1

債務整理というのは離婚事件や労働事件以上に弁護士の能力がそれほど重要ではない分野です。

やることと言えば、利息の計算や、裁判所、管財人、再生委員との多少のやりとりくらいです。
したがって、よほど「ボケてるなあ、この弁護士」というような人にさえ頼まなければ大丈夫です。

債務整理の弁護士を選ぶ時に注意するのはまずは弁護士がきっちり関与しているかどうかです。
債務整理は定型的な処理が可能であることから、時々事務員に仕事をやらせている事務所があります。


ほとんどのケースでは事務員がやっていても問題は出てこないのですが、稀に難しいケースだと、事務員には法律知識はありませんから、とんでもないことになることもあります。

<注>日弁連が弁護士自身が直接面談することなどを規則化したため、現在は上記の点は考慮する必要がなくなりました。

ただし、非弁提携の問題はまだ残っています。
非弁提携とは弁護士が名前を貸して、弁護士でない者が債務整理を扱うというものです。
非弁は違法行為ですし、結果もさんざんなことになる可能性が高いです。
非弁には絶対に相談しないようにしましょう。非弁かどうかチェックするにはどのようにその事務所や弁護士を知ったかでわかります。
金を借りている業者や闇金から紹介された場合は間違いなく非弁ですから気をつけてください。
一方、ホームページや電車の広告などで知った場合は非弁ではありません。違法なことを堂々とはできませんから。



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